令和6年度長生村立八積小学校修了式が行われました。
本日、令和6年度 長生村立八積小学校 修了式が行われました。
5年生の代表児童に修了証書が手渡されました。
校長先生からは、児童のみんなに最後のお話がありました。
「挨拶が上手になってうれしい。元気に挨拶してくれる人が増えている。」とありました。校長先生は、いつも挨拶の大切さを子どもたちに伝えていました。
校長先生からのお話
「学校は何をしに来るところか?
勉強もそうですが、今までできなかったことができるようになること、それを成長といい、学校は成長するために来るところ。うまくいかないこともある。それを乗り越えるから成長できる。友達と仲良くすることも学んでいる。けんかしたときに仲直りする。こういうこともできるようになったこと。
思わず相手を傷つけてしまったときにごめんねと言えることも成長。勉強だけではなく、学校の中全部で成長している。1人で成長しているのではない。友達といるから成長している。友達とのトラブルもある。それもどう乗り越えていくかもお勉強だし、乗り越えられるようになることも成長。良いことも嫌なこともすべて大人になるための種。君たちは学校でたくさん成長してきた。これからもたくさんたくさん成長してください。
時には元気がなくなったり、1人じゃ解決できなくない事に合ったら、周りの友達や先生やお家の人に頼っていい。1人でできないことは相談して良い。みんなでたくさん成長してほしい。これからも元気な八積っ子がたくさんいてほしいです。
とのお話がありました。
子どもたちの真剣に聞く眼差しが忘れられない修了式となりました。
校庭に咲くゆきやなぎ。春の訪れを感じます。みんな修了おめでとう。